写真の関連情報
写真(しゃしん、古くは寫眞)とは、
狭義には、穴やレンズを通して対象を結像させ、物体で反射した光および物体が発した光を感光剤に焼き付けたのち、現像処理をして可視化したもの。このとき、感光剤に焼き付けるまでを行う機器は、基本的にカメラと呼ばれる。
広義には、電磁波、粒子線などによって成立する、弁別可能で存続性の高い像。英語の"photograph"という語は、イギリスの天文学者ジョン・ハーシェルが創案した。photo-は「光の」、-graphは「かく(書く、描く)もの」「かかれたもの」という意味で、日本語で「光画」とも訳される。"photograph"から、略して"フォト"と呼ぶこともある。
日本語の「写真」という言葉は、中国語の「真を写したもの」からである。
※テキストはWikipedia より引用しています。
私が勤めている会社では社内で蓄積されている技術を他分野に応用することが頻繁に行われていて、その一環としてインテリア製品を開発することになりました。コンセプトからデザインそして製造までスムーズに進み、いよいよ販売という段階になりましたがこの分野で商品を売るノウハウがなかったため広告に苦労したのです。私が担当だったこともあり大いに悩みましたが、まずはスタンダードな宣材を作成することにしました。
インテリア製品の宣材なので実際の家で撮影を行うことが望ましく、都内のハウススタジオを借りることにしました。アトリエアーは東京都にありながら古き良き時代を思い起こさせる家で日差しが差し込む居間や趣のある和室などイメージにマッチしていたのです。ハウススタジオ内の家具や小物も撮影に利用して良いということだったので予算が少ない状況にあって大いに助かりました。
撮影当日は手配したモデルさんと撮影スタッフがいましたが十分なスペースがあり、何パターンもの写真を撮影することが可能でした。雰囲気の良い家なので休憩時も和やかなムードになってスムーズに撮影を終えることができ、後日その写真を使ったパンフレットが正式に採用されることになって苦労が報われました。